米大リーグ機構は26日、ドメスティックバイオレンス(DV)の規範違反により、ブレーブスのオリベラ外野手に8月1日までの出場停止処分を科すと発表した。出場停止期間はさかのぼって4月30日からとなり、計82試合が対象となる。同選手は処分に同意した。

 AP通信によると、キューバ出身で昨季デビューしたオリベラは4月13日、ワシントン郊外のホテルで知人女性に対する強制わいせつと暴行の容疑で逮捕され、謹慎していた。