「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)が、4打数無安打で連続安打は9試合でストップした。また、3月30日から続いていた連続出塁も22試合で止まった。

1回1死、快速左腕ゴアと対戦。2球で追い込まれ、98・3マイル(約158キロ)の高め直球にバットが空を切った。

第2打席は無死二塁のチャンスで打席を迎え、フルカウントから外角のボール球に手を出し、2打席連続三振を喫した。

第3打席は1点リードの5回1死一、三塁のチャンスで初球、スライダーを引っ張って二ゴロ併殺で凡退。力投を続けていた先発山本由伸投手(25)を援護できなかった。

8回の第4打席は無死二塁から詰まった当たりの三直で凡退。この日は得点圏で3度、凡退した。