米大リーグ機構は21日、ブレーブスのゼネラルマネジャー(GM)時代に外国人選手との契約で規則に違反したとして、コッポレラ氏に永久資格停止処分を科したと発表した。球団にも契約金制限などの処分を下した。同氏は先月2日にGMを退任している。

 ブレーブスは2015~17年にかけて不正な手口で限度額を超える契約金を支払っていた。対象選手は契約が破棄され、他球団と自由に契約できる。