エンゼルスの主砲アルバート・プホルス内野手(38)が、今季オープン戦初本塁打を放った。

 4回無死から、一時は1点差に詰め寄るソロ本塁打。左翼スタンドの芝生席を越える場外弾だった。19日(同20日)のオープン戦でも3打数3安打をマークし、開幕を前に状態は上向きだ。

 今季は大谷翔平投手(23)が指名打者(DH)で起用される際には一塁を守ることになるが、この日は4番DHとして出場。マイク・ソーシア監督(59)は「タイミングが合ってきているし、ここ15打席で良くなっている」と満足そうに話した。