ヤンキース田中将大投手が13勝目を逃した。首位レッドソックス戦に先発。5回途中8安打5失点で降板した。

前回登板で12勝目。しかも3試合に渡って20イニング連続無失点と好調だった。

しかし1回、1番ベッツにいきなり二塁打されるとマルティネスに適時打を許し21イニングぶりの失点。2回にも3安打を集められ2失点。3回にはホルトにソロ本塁打を浴びた。

それでも4回裏にスタントンの満塁弾で6-4と逆転。その直後の5回表に連打で無死一、三塁のピンチを招き、悔しい降板となった。

投球数は83。4回0/3を投げ8安打5失点。勝敗は付かず防御率は3・82。

ヤンキースは田中降板後の7回に逆転を許し6-11で敗戦。レッドソックスに地区3連覇を許した。