エンゼルスは15日、ジャスティン・ボーア一塁手(30)と年俸250万ドル(約2億7500万円)で1年契約を正式に結んだと明らかにした。打席数によって最大50万ドルの出来高払いのボーナス付き。

18年シーズンの成績は打率2割2分7厘、20本塁打、59打点だった。8月にマーリンズからフィリーズにトレードされ、このオフにフリーエージェント(FA)となっていた。

エンゼルスではアルバート・プホルス一塁手(38)が8月に左膝、9月に右肘の手術を受け、まだバットを振れない状態。また、大谷翔平投手が右肘にトミー・ジョン手術を受けたこともあり、しばらくはボーアがDHで起用される機会が増えるものとみられる。