かつてレンジャーズでクローザーも務めた右腕ショーン・トールソン投手が16日、トミージョン手術からのリハビリ中に故障が再発したとして、現役引退を表明した。

19日で31歳となるトールソンは、2015年にレンジャーズで6勝4敗35セーブ、防御率2・99と活躍。しかし2016年途中にひじを痛めて離脱すると、レイズへ移籍した2017年5月にトミージョン手術を受け、マイナー契約でレンジャーズに復帰した昨季はリハビリに努めていた。