2004年10月のヤンキース-レッドソックスのア・リーグ優勝決定シリーズをテレビ観戦中に1人を殺害、2人を負傷させ、過失致死罪に問われていたヤンキースファンの男に5年の禁固刑が言い渡された。29日、AP通信が伝えた。

 酒に酔っていた男は、ボストン市内でヤンキースのファンであることをからかわれて腹を立て、銃を持ち出して1人を殺害、2人を負傷させた。62歳の男は既に4年間服役している。