2日後にオープン戦登板を控えているオリオールズ上原浩治投手(34)は6日(日本時間7日)、チームの遠征には同行せず、居残り組とともにフロリダ州サラソタのキャンプ施設で練習。ブルペンに入り、変化球を交えながら約30球を投げた。

 前回のオープン戦初戦は、直球を8球投げただけで終わってしまったこともあり、フォークボールやスライダーなど変化球を入念にチェック。次の試合に向け、「打者とか場面とかをあまり考えず、変化球もたくさん投げていきたい」と話した。