インディアンスからフリーエージェント(FA)となり、9日にメキシコ・リーグのキンタナローと契約したばかりの大家友和投手(33)が自由契約となったことが16日、分かった。米球界関係者が明らかにした。

 関係者によると、メキシコ・リーグには1チームが保有できる外国人選手は6人までとの規則がある。キンタナローは大家と契約した後、アスレチックスの米国人選手を獲得。外国人枠が埋まり、大家がはじき出された格好になった。大家の今後については未定としている。

 大家は契約後、すでに2度オープン戦で登板、まずまずの結果を残していたという。