右肘痛で故障者リスト(DL)入りし、一時帰国していた米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(30)が30日、成田空港から再渡米した。日本では治療などを受けたとみられ、今後はロサンゼルスで肩と肘の権威、ルイス・ヨーカム医師による精密検査を受ける予定。

 松坂は16日のオリオールズ戦に登板後、17日の検査で靱帯(じんたい)の損傷が見つかってDL入り。24日に帰国し、国内に滞在していた。