ヤンキース黒田博樹投手は23日(日本時間24日)、キャッチボールや守備練習など軽めのメニューで切り上げた。新天地でのキャンプも4日目で37歳のベテランは「朝の(全体練習前の)トレーニングがきつくて結構疲れてきた」と苦笑いした。

 練習後はもっぱら釣りを楽しんでいる。宿泊先の目の前が海で、前日はエビを餌に1メートル以上あるサメを釣ったそうで「キャンプは休みがなくて長いからリフレッシュが大事。気分転換する時間をつくらないとね」と話した。