<レイズ8-6ヤンキース>◇7日(日本時間8日)◇トロピカーナフィールド

 今季からヤンキースのユニホームを着た黒田博樹投手(37)が開幕第2戦のレイズ戦で初先発。6回途中8安打6失点(自責4)で降板し、今季1敗目を喫した。※◎=空振り、○=見逃しストライク、-=ファウル、●=ボール、×=打球NY000200004=6TB21100220×=8<1回>1番ジェニングス

 -●×

 1-1から83マイルの沈む球で遊ゴロに仕留めたがヌネスがエラー。今日はジーターはDHで出場。2番ペーニャ

 ●●◎-●◎

 91マイル直球で空振り三振。しかしジェニングスに二盗を決められ1死二塁。3番ロンゴリア

 ○●×

 1-1からボテボテの三ゴロ。2死三塁。4番ジョイス

 ●●○-●●

 四球で2死一、三塁。5番ゾブリスト

 ○●◎●●●

 連続四球で2死満塁。6番スコット

 ×

 初球91マイルの真ん中低め直球を中前にはじき返され2点を失う。7番ケッピンガー

 ○×

 0-1から91マイルのツーシームで遊ゴロ。初回だけで27球を要した。<2回>8番ロバートン

 ×

 初球を左中間へ二塁打。9番ブリナック

 ×

 初球を打って右飛。1死二塁。1番ジェニングス

 ●○--●●×

 3-2から一飛。2番ペーニャ

 ●●×

 2-0から右前適時打を許し3点目。3番ロンゴリア

 ●×

 1-0から中飛。<3回>4番ジョイス

 ×

 初球外角へのスライダーを右翼席へ本塁打。これで4失点目。5番ゾブリスト

 ○●×

 1-1から中飛。6番スコット

 ○●●×

 2-1から中前安打。7番ケッピンガー

 ×

 5-4-3のダブルプレーでチェンジ。<4回>8番ロバートン

 ●×

 1-0から右飛。9番ブリナック

 ○◎×

 0-2から中飛。1番ジェニングス

 ●◎●--◎

 空振り三振。初めての3者凡退。<5回>2番ペーニャ

 ◎●◎●●●

 3-2から四球。3番ロンゴリア

 ●○●×

 6-4-3のダブルプレー。4番ジョイス

 ●○○×

 二ゴロ。ここまで75球。<6回>5番ゾブリスト

 ◎×

 高めのボールを右翼線へ二塁打。6番スコット

 ×

 初球を右越え二塁打。二塁走者生還し5点目を失う。7番ケッピンガー

 ●-×

 二ゴロ。1死三塁。8番ロバートン

 ●-×

 直球で詰まらせ二飛。9番ブリナック

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 四球で2死一、三塁。1番ジェニングス

 ●-×

 右前適時打で6点目を許す。ここでジラルディ監督がベンチを出て黒田は降板。投球数95。5回2/3を投げ8安打4四球で6失点だった。