ブルワーズ青木宣親外野手は試合前に主砲ブラウンらと地元ミルウォーキーの学校を訪ね、教育の大切さや薬物の禁止などを説く行事に参加した。「(学生時代は)何事も一生懸命だった」などと語った。

 外国語の習得を目指す中高一貫校の生徒たち約450人の熱烈な歓迎を受け、舞台には「ようこそ青木様

 日本語を勉強する学生はうれしいです」などと書かれた横断幕もあった。青木は「十分に気持ちが伝わった」と終始笑顔で生徒たちとの交流を楽しんだ。