<3A:ポータケット0-2ノーフォーク>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ロードアイランド州ポータケット

 右肘手術からの復帰を目指すレッドソックス松坂大輔投手(31)は、7度目の公式戦登板となる傘下3Aポータケットの試合に先発し、5回1/3を投げて1本塁打を含む2安打1失点だった。球数は76で、無四球4三振。松坂は「全体的に状態が上がってきている。次の登板ではもう少し多く球数を投げられたらいい」と明るい表情で話した。

 1回1死から本塁打を浴びたが、その後は安定感のある投球を見せ、6回の先頭打者を打ち取ったところで降板。これまで動く速球を主体としたかわす投球に取り組んでいた右腕は「直球が良くなった。本来の自分の投球スタイルでいけるんじゃないかという手応えが出てきている」と話し、力のある直球を軸にする投球が戻りつつある実感を口にした。

 昨年6月に手術を受けた松坂は故障者リスト(DL)入りしたまま、4月23日からマイナーで調整登板を続けている。最短で6月3日にメジャー登録が可能だが、1日からのチームのトロント遠征には合流せず、3Aで調整を続ける予定。