<ロッキーズ9-6ブルワーズ>◇13日(日本時間14日)◇クアーズフィールド

 ブルワーズ青木宣親外野手は連続試合安打が13で途切れた。好調中は「気持ちを前向きにするのが楽」と言っていたが、凡打するごとに肩に力が入っていくように見えた。

 ロッキーズ先発の軟投派左腕フランシスに対し、内野ゴロが3つと術中にはまった。特に悔やまれたのが0-4の3回1死二塁の一ゴロ。3ボール1ストライクと優位なカウントで腰の入った打撃ができず、直後に相手に突き放された。続く2打席も凡退。オールスター戦前に記録した15試合連続安打の更新は持ち越した。