右手中指のまめが悪化したために前日の18日(日本時間19日)は6回で降板したマリナーズ岩隈久志投手は19日(同20日)、全体練習前にランニングで汗を流し、クラブハウスでは入念に患部の手入れを行った。「今は(まめと)うまく付き合っていくしかない」と話し、中4日の登板について「(その)つもりで準備している」と前向きに話した。

 ウェッジ監督は回復に注意を払いながらも「ローテーションを守ってほしい」と期待する。問題がなければ次回登板は23日(同24日)のアストロズ戦(ヒューストン)になる。