ヤンキース黒田博樹投手(38)の次回登板が21日、中4日で24日のレイズ戦へ変更となった。

 ローテ通りなら25日になる見通しだったが、チームはポストシーズン進出をかけ最後までぎりぎりの戦いを続けており、不調のヒューズの登板を飛ばすため、黒田の登板が繰り上がった。

 これで黒田は、今季最終戦の29日アストロズ戦にも登板する可能性が出てきた。この日は通常ならブルペンで投球練習を行うが、ブルペンには入らずキャッチボールと遠投などを行い調整した。

 黒田は「あと1回のところを2回投げる可能性もあるので、やらないといけない責任はある」と話した。