ブルージェイズは11日(日本時間12日)、18歳以下のカナダ代表と親善試合を行った。「1番・遊撃」で出場し、17歳の左投手から中前適時打を放った川崎宗則内野手は「いいピッチャーだし、僕らもなかなか打てなかった。だから野球は面白い」と楽しそう。「すごく新鮮だった。こっちの方が貴重な時間を過ごさせてもらった」と話した。

 カナダの「1番・遊撃」は日系人で16歳のロイス・アンドウ。川崎は練習中に談笑し、守備のアドバイスを送った。ブルージェイズは12-2で勝った。