<メッツ5-7ブレーブス>◇19日(日本時間20日)◇シティフィールド

 メッツ松坂大輔投手(33)が、ブレーブス戦でリリーフとして今季初登板した。リリーフ登板は2011年5月4日のエンゼルス戦以来2度目となる。

 松坂は、腰痛の持病を持つ右腕コロンに万が一のことがあれば代わりに緊急先発登板する予定で、前日から登板準備をしていた。だがこの日はコロンが予定通り先発して7回まで登板。松坂はその間、ブルペンで3度肩を作って準備し、1-3の8回にマウンドに上がった。

 先頭打者を3球三振に退けた後、2人目の打者に安打と盗塁を許し、次打者への暴投で失点した。1回を2安打1四球1失点で1三振だった。

 テリー・コリンズ監督は「慣れないリリーフの役割で、非常に良い投球をしたと思う」と話した。