<ヤンキース1-2レッドソックス>◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム
ヤンキース田中将大投手(25)が、9回7安打2失点1四球8奪三振と力投したものの、3敗目(11勝)を喫した。
3回にソロ本塁打で先制されたが、その後は力強い投球を披露。1-1の同点で迎えた9回表2死から5番ナポリに右越えに決勝ソロを浴びた。
試合後は「投げたいところに投げられなかったので、ああいう最悪の結果になってしまいました。全体としては悪くなかったと思います」と、淡々と振り返った。
球数は116球。
防御率は2・10。
これでデビュー以来16試合連続でクオリティースタート(6回以上自責3以内)をクリア。1973年のスティーブ・ロジャース(エキスポズ)の記録に並んだ。