1990年代のブレーブス黄金期のメンバーから、監督だったコックス氏と先発投手のマダックス、グラビン両氏が殿堂入りし、ともに戦った日々を振り返った。

 コックス氏はピンチでマダックス氏の元へ行った際のエピソードを披露。「どうするか聞いたら『2球目でサードにポップフライ』と答え、その通りにした」と懐かしそうに語った。

 来年は同時期にブレーブスで活躍した通算213勝154セーブのスモルツ氏が候補資格を得る。マダックス、グラビン両氏は「待っている」と呼びかけた。