米スポーツ専門局ESPN(電子版)は24日、今季ツインズとロイヤルズでプレーした35歳の外野手ウィリンハムが現役を引退すると報じた。

 今季途中にツインズからロイヤルズにトレードで移籍。両チームで92試合に出場し、打率2割1分5厘、14本塁打、40打点だった。青木宣親外野手らとともにワールドシリーズにも出場した。

 ウィリンハムはマーリンズ、ナショナルズ、アスレチックスを含めた5球団でプレー。メジャーでは計11シーズンで打率2割5分3厘、195本塁打、632打点の成績を残した。