<レッドソックス6-3ホワイトソックス>◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス岡島秀樹投手(33)が連続の“不運”を切り抜けて、1イニングを無失点に抑えた。1点を追う7回2死一、二塁に2番手で登板し、直後の攻撃で味方が同点に追いつく。引き続きマウンドへ向かった8回、先頭クエンティンの小飛球がマウンド後方へ飛び、慌てて背走した岡島が落球(記録は安打)。次打者の打席では、捕手からの返球が中前へ抜け走者が二進。その後、安打を許して無死一、三塁のピンチとなったが、後続の2人を仕留めた。8回に3点を追加し、6-3で勝利。ア東地区首位ヤンキースとは6ゲーム差で、ワイルドカード争いでは1位をキープした。