ドミニカ共和国のウインターリーグ連盟は18日、16日の試合中に判定に抗議して一塁塁審を殴ったリセイ・タイガースのホセ・オファーマン監督(41)を永久追放にする厳しい処分を科した。この騒動で米国から派遣された4人の審判員が帰国する事態にも発展。ただ球団幹部は同監督と来季まで契約を残すため、連盟に異議申し立てをし、処分軽減を求める意向を示した。同監督は15年のメジャーで2度の球宴出場がある名内野手。ドジャース時代は野茂と同僚だった。