メッツ高橋尚成投手(34)が15日(日本時間16日)、第1次カットで生き残った。練習開始前に17人がマイナー行きを告げられた。登板2試合で首脳陣に好印象を与えているとはいえ、「可能性がないわけじゃないですから。ドキドキした」とホッとした表情を浮かべた。立場を保証されていた日本時代とは違い、マイナー契約の今は毎日が綱渡り状態。「必死に頑張っていかないと。疲れるけど、それを求めるためにメジャーに来た。野球を楽しむことを第一に考えているので、疲れも楽しいのかな」と充実感をみなぎらせた。16日の休日をはさみ、次回登板は18日マーリンズ戦。「休み明けにまたゼロからはい上がる気持ちで頑張りたい」と声を弾ませた。(ポートセントルーシー=佐藤直子通信員)