11月に開催される「2014

 SUZUKI

 日米野球」で、侍ジャパンと対戦する大リーグ(MLB)選抜の一員としてアルバート・プホルス内野手(34=エンゼルス)が初来日することが20日、主催者から発表された。プホルスのほか、ロビンソン・カノ内野手(31=マリナーズ)アダム・ジョーンズ外野手(29=オリオールズ)ヤシエル・プイグ外野手(23=ドジャース)の計4人の出場が決定。MLB選抜の監督は、レンジャーズのロン・ワシントン監督(62)が務める。

 通算515本塁打の強打者プホルスら、メジャーを代表するスター選手の出場が決まった。都内のホテルで会見に出席した侍ジャパンの小久保裕紀監督(42)は「野球に詳しくない方でも知っているビッグネーム。非常に戦いがいがあるし、今からわくわくしている」と、胸を躍らせた。MLB選抜の全メンバー(28人)は9月末に発表予定。ダルビッシュや岩隈ら日本人選手も候補に入っており、MLBジャパンのジム・スモール氏は「当然、日本人の名前も挙がっている」と話した。