3戦3勝で地区シリーズを突破したヤンキースは、2日間練習を行わなかった。それぞれが体を休め、次の目標に備えた。14日(日本時間15日)、練習のために球場入りした松井秀喜外野手(35)は「のんびりしていました」。リフレッシュし、さっぱりとした表情だった。

 ここ数年ヤンキースはプレーオフでの地区シリーズ敗退が続き、突破は2004年以来5年ぶり。約1時間半の練習を終えた松井は「(高まりは)試合前になれば出る。それまでは意識することではない」。普段の試合と変わらず臨みたいと話した。

 地区シリーズが最短で終わったために空く4日間を「休みはあった方がいい」と歓迎する。過去2度のリーグ優勝決定シリーズでは、03年が3割8厘、04年が4割1分2厘と、ともに高い打率を残している。ひざの疲れを抜き、万全に近い状態でア・リーグの頂点に挑む。