<ワールドシリーズ:フィリーズ5-8ヤンキース>◇第3戦◇31日(日本時間11月1日)◇シチズンズバンクパーク

 ヤンキースの主砲、アレックス・ロドリゲスが4回、追撃の2ランを放った。1死一塁から流し打った打球は右翼フェンス際へ。フェンス直撃の二塁打かと思われたが、ヤ軍ジラルディ監督が抗議。ビデオ判定に持ち込まれ、右翼席最前列のテレビカメラを直撃していたことが判明。本塁打にジャッジが変わった。0-3から1点差に追い上げる貴重な2ランとなった。