米大リーグ選手会は1日、マイナー契約も含めた選手とその家族を対象としたメンタルヘルス(心の健康)を支援する新たなプログラムを発足すると発表した。

リーグや各チームから独立して運営され、秘密保持を図る。選手会のクラーク専務理事は「スポーツ界全体でメンタルヘルスへの意識が高まる中、必要とされるサポートを提供することに尽力する」とコメントした。(共同)