ソフトバンクが巨人に敗れオープン戦2敗目を喫した。

 開幕ローテーション争いを激化するために期待した帆足和幸投手(35)、寺原隼人投手(31)が今季1軍での初マウンドを踏んだが結果を出せなかった。

 帆足は4回5安打3失点。寺原も3回3安打1失点。工藤公康監督(51)は「帆足は打たせて取る投手としては球が高かった。寺原は走者を出してクイックで投げると打者へ向かっていく時間が短く体重を乗せられず連打を打たれる。(2人は)下で長いイニングを投げるなりしてもらおうとおもいます」と2軍でのさらなる調整が必要だと話した。