ロッテが2-3の5回に3点を奪い逆転した。

 まずは無死二、三塁で角中勝也外野手(27)が同点の二塁内野安打を放った。「自分のバットでなんとかチームに貢献したかった」と喜んだ。

 さらに1死一、二塁で井口資仁内野手(40)が右翼線に適時二塁打を放ち、1点を勝ち越した。カウント2-1から、外の直球を捉え「バッティングカウントだったので、自分の打てる球をしっかりはじき返すことを考えていた。外のボールをうまくはじき返すことができたね」と話した。

 続くルイス・クルーズ内野手(31)も左前適時打で続き、この回3点目を加えた。