巨人小林誠司捕手(25)が決勝の2点タイムリーを放った。

 3-3同点の11回2死満塁。阪神安藤の低め変化球に食らいつき、中前へ適時打を放った。

 小林は「川相ヘッドから『思い切ってスイングしてこい』と言われた。食らいついていこうと思って打席に立ったが何とかヒットが出てよかった」と話した。

 17日の試合で阿部が負傷し離脱。「阿部さんがいなくなってダメになったと思われないようしっかりやっていきたい」と話した。