阪神福原忍投手(38)が2シーズンぶりのセーブを記録した。

 守護神呉昇桓が体調不良のためブルペン待機しなかった影響で、2点リードの10回裏に代役守護神として登場。3者凡退で13年10月5日巨人戦(甲子園)以来となるセーブを記録した。「本当に良かった。能見の勝ちを消さなくて…。それだけです」。試合後はホッと胸をなで下ろしていた。