日本ハムが2点を追う3回、クリーンアップの活躍で同点に追いついた。

 1死一塁の場面で3番田中賢介内野手(34)が右前打。1死一、三塁と好機を広げると4番中田翔内野手(26)が中犠飛で1点差。続く5番近藤健介捕手(21)が左翼前方へポトリと落ちる適時二塁打で一塁走者の田中が一気に生還。試合を振り出しに戻した。

 同点打の近藤は「食らいついた結果、良いところに飛んでくれたと思います。賢介さんも走ってくれたので、なんとか同点に追いついて良かったです」と、笑顔だった。