3番手で登板した中日アマウリ・リーバス投手(29=台湾・統一)がわずか3球で緊急降板した。

 7回からマウンドに上がり柴田に左前打を許すと、続く緒方の初球に暴投。腕を気にするそぶりにコーチ、通訳がマウンドに集結した。すぐに投球練習をするも苦悶(くもん)の表情を浮かべて降板。試合後に病院に向かった。

 今季からチームに加わった助っ人右腕は開幕前の試合で肘痛を訴え、リハビリ生活。今月20日に実戦復帰したばかりだった。