先発は巨人高木勇、ヤクルト小川。序盤から点の取り合いで、巨人は2回、阿部の5号ソロで同点。ヤクルトは3回、畠山が犠飛。

 ヤクルトは4回、山田が2点適時打。巨人は6回、長野の3点適時三塁打で同点。阿部の犠飛で勝ち越しに成功した。

 巨人が継投で逃げ切り2連勝、勝率を5割に戻した。ヤクルトは小川が粘れず、今季40敗目で借金3となった。