阪神岩田稔投手(31)が7回を7安打1失点で降板した。

 0-0で迎えた7回1死満塁で中日代打森野と相対した。フルカウントからの8球目、高め144キロ直球を打ち返された。6回まで粘投を続けていたが、中堅への犠飛で先制点を許した。

 「ピンチはありながらも自分のピッチングはできたと思いますが、7回の失点が悔やまれます」と肩を落とした。