オリックス西勇輝投手(24)が6回途中3失点で降板した。1回に小斉に同点打を許すと、2回はスクイズで失点。4回は自らの暴投で勝ち越しを許した。その後、打線が追いついたために勝ち負けはつかず。2度の雨天中止の影響で中16日のマウンドは、納得できる内容ではなかった。

 「先頭バッターを出すことが多く、終始リズムに乗ることができませんでした。もっと長いイニングを投げられるように、次の登板に向けて調整します」と話した。