阪神鳥谷敬内野手(34)が先制の2点適時打を放った。

 0-0で迎えた2回2死二、三塁のチャンスで、DeNA山口のフォークに食らいついた。体勢を少し崩されながらも、巧みな技術で中前へ運んだ。

 「追い込まれていましたが、なんとか低めのボールに対応できました」。14日広島戦(甲子園)以来、7試合ぶりの打点をマークした。