オリックス守護神の平野佳寿投手(31)が29日、左足首捻挫で出場選手登録を抹消された。

 26日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の登板直前、マウンドでの投球練習で負傷。その試合は1回1失点だったが、その後様子を見た2日間で好転しなかった。この日神戸市内の病院で検査を受け、右足首を痛めた4月以来の離脱が決定。高山投手コーチは「そんなに長くかからないと思う。10日から2週間程度、辛抱してやりくりしていく」と軽傷を強調した。復帰までの代役ストッパーは佐藤達が務める。