中日は攻守にミスが続いて、もったいない星を落とした。

 勝ち越しされた5回の3失点は併殺の連係ミス。追い上げる展開になり、終盤のチャンスでも犠打失敗などがあった。

 谷繁元信兼任監督(44)は「打席に立ったら我々が助けられるもんじゃない。そこは選手が何とか乗り越えないと」と苦りきった表情だった。