先発陣から外れ、2軍調整中の日本ハム浦野博司投手(26)が、一時的に中継ぎへと配置転換されることになった。

 終盤戦へ向けて、消耗が激しいリリーフ陣の強化策の一環。1軍の勝ちパターンの継投に厚み、幅をもたせるための戦略とみられる。1年目の昨季は先発で7勝を挙げて期待されたが、今季は3勝と停滞。今日18日ロッテ戦(船橋)で救援登板する予定で、再スタートを切る。