ロッテは31日、大谷智久投手(30)が都内病院で精密検査を受けた結果、右内転筋肉離れと診断されたことを発表した。

 全治3週間の見込みで、この日、出場選手登録を抹消された。

 29日のオリックス戦に登板した際、痛めた。今季ここまで48試合に投げ、2勝1敗28ホールド。防御率は2・73だった。9回の西野につなぐセットアッパーとして貴重な役割を担っており、離脱は痛手だ。