西武秋山翔吾外野手(27)が2試合連続猛打賞でシーズン24回目を記録した。3本ともチャンスメークの一打で、すべて生還。「自分が塁に出ればクリーンアップがかえしてくれる。ひとつの勝ちへの形作りができればいい」と、あくまで個人記録よりチームの勝利に向かって、これからもバットを振り続ける。

 ▼秋山が3安打で今季24度目の猛打賞。シーズン猛打賞回数は10年西岡(ロッテ)27、96年イチロー(オリックス)26に次ぎ、07年ラミレス(ヤクルト)10年マートン(阪神)と並ぶ3位タイとなった。