左手首の骨折で2軍調整中の巨人相川亮二捕手(39)が3日、川崎市のジャイアンツ球場に離脱後初めてギプスを外して現れた。

 2日に病院で診察を受け、ギプスを外すまでに回復。この日は軽めの素振りを行った。「結果は良好ということ。筋肉が落ちてるので、(復帰まで)まだまだかかる。徐々にやっていきます」と話した。

 相川は7月28日のDeNA戦で二塁に滑り込んだ際、左橈骨(とうこつ)遠位端、左尺骨(しゃっこつ)茎状突起を骨折した。