東都大学野球連盟は10日、都内で理事会を開き、1部6校、2部6校で争う現行リーグを統合する案を協議したが、継続審議になった。

 すでに加盟全21校の監督会は統合案を承認し、来春からの実施を目指していたが、同連盟・本郷茂理事長(66)は「今日は結論は出さずに、できるだけ早い時期に12校が神宮で試合できる方法を考えいこうということです」と説明した。