専大がシーソーゲームを制して5連勝とした。

 初回に3番森山恵佑外野手(3年=星稜)の右越え2ランで先制。3-2の6回裏に失策絡みで逆転されたが、直後の7回表に連続押し出し死球など打者一巡で5点を奪った。斎藤正直監督(55)は「序盤で勢いを止められて、ばたついてしまった。これからも、どろどろになりながら勝ちたい」と話した。