楽天の岡島豪郎外野手(26)が、来季、出塁率4割超えを目指す。

 21日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1200万円ダウンの年俸3800万円(金額は推定)でサインした。

 今季は故障などで出場41試合にとどまり、打率1割6分8厘、出塁率2割3分2厘もプロ入り最低の数字だった。「自分が仕事をできなかったので、この減額は想定内です。今季については悔しい思いしかない。日本一になった13年は出塁率4割を超えたので、そこを目標にやる」と巻き返しを誓った。