ソフトバンクの優勝祝賀パレードが22日、福岡市内で行われた。

 工藤監督、選手たちはオープンカー、オープントップバス、貸し切りバスに分乗。繁華街約2・5キロを約30分間かけて移動し、集まった約35万人の沿道のファンに手を振った。

 工藤監督は「本当に日本一になってよかったという実感も湧いてきた。(選手だった)99年よりも多くの方が集まってくれて、『お帰りなさい』『ありがとう』という声をかけて頂いた。皆さんにいい報告ができてよかった。僕も心の中で選手に『ありがとう』と思っていました」と、喜びを語った。